レインボーブリッジの気持ちを考える
レインボーブリッジ、封鎖できません。
レインボーブリッジはこの言葉を何度聞いたのだろうか。いや、不必要に封鎖しようとすな。とか最初はツッコんだりしてたんだろうけど、今はもう聞き流しているんだろう。
レインボーブリッジが封鎖されたこともある。その時も「レインボーブリッジ、封鎖できません。」と言う者が後を絶たなかった。封鎖されてるのにいと思ったに違いない。理解されない苦しみ、偏見への苛立ちに苛まれたはずだ。
かといって「レインボーブリッジ封鎖できるんかい。」とかいうのも腹が立つだろう。封鎖できないできない散々言われてたのに意外と簡単に封鎖できるじゃん思ったより大したことないなみたいな感じとか、封鎖できないのがフリになってるみたいな感じが嫌だと思う。
レインボーブリッジはもう、封鎖できるとかできないとかいうことを意識されたくないんだろう。
なあレインボーブリッジ。
レインボーブリッジ「いや別にそこまで気にしてないです。」