うん日のへにより

もやしと豚肉を炒めたやつ

絶望と希望と絶望と希望

 母親にこれからどうするのかの話をされて何も答えられなかった土曜日、僕はスーパーのベンチで前髪を垂らしながらこっくり下を向いていた。働くのかと思うと人生に希望など無いように思えてきた。何も楽しいことなんて無いのに働いて生きてくのとか何の意味があるねん…と思えてきて気分が凹んだ。

 凹んでるうちに雑な気分になってきて酒やめるのとかどうでもよくなってきたので酒を飲んだ。ストゼロを飲んだら別にどうでもよくなった。

 ストゼロ3本を通過した今の感想としては何も覚えてないということだ。何も覚えてないよりかは退屈を紛らわす足掻きをした方がよかった気もする。つまんね~と思いながらする読書、数学、散歩など。

 友達と楽しく過ごしたいというのが今日の格言だった。小学生の時みたいに誰かピンポン押しに来ればいいのに。

 ティンダーでかやちゃんという女の子と知り合った。知り合ったというのも言い過ぎかもしれない。3分くらい電話をした。声が少しハスキーでウィスパーだった。アドベンチャータイムをほぼ全部見たことのある強者らしい。数少ない友達の中にアドベンチャータイムをほぼ全部見た友達が三人になった。見よかなー。

 大学やめるかもしんない。だけどその方が見通しは立ちやすいとも思った。大学通うとなると未来が見えないけど、やめるとなると分かりやすくはある。勉強してく自信も無いしなあ。やめたらとりあえずバイトして…そしたらきっとまた長いことバイトしてるんだろうなあ。早く就職しろ状態に陥るんだろうなあ。

 あー。尻の穴痒。