no life no life

　最近頭の中で恋人に求める要素ランキングを聞かれることを想定する。3位まで挙げるように言われる。このランキングにありがちなのが更にもう一つ挙げるとしたらという質問だ。疑り深い質問者なら更に更にもう一つ挙げるとしたらと言ってくるかもしれない。そうやってありもしない深層心理を炙り出そうとしている訳だ。

　なので3位にはおっぱいと書こうと思う。3位おっぱい。2位はかわいいにしよう。1位からどうしようかと思う。ここから深いことを言って質問者をアッと言わせたい。もしかすると1位以降何も質問されないかもしれないのでここでも深そうなことは言いたい。

　1位は現実性と書こうかなと思う。僕には欠けているものなのでという感じで。この答えはプラトニックなので、なんか結構硬派な人なんだなと思わせることができる気がする。

　ここから先、更にもう一つと言われたら何と答えよう。チャリを漕ぎながら1つ良い答えが思い浮かんだ。それは虚構性だ。

　人生現実だけを見ていては潰れてしまうこともある。そういう時に少しユーモアを持った考え方ができたり、別の世界を持っていたりすることで潰れずに柔軟に進んでいくことができる。それは人間関係に対しても言えることだと思っていて、仲良くやっていくにはそういった面も必要なんじゃないかと思う。みたいな理由を添えるのだ。

　これで深～と思われるなあとか考えながら精神科へ向かっていた。

　昨日精神科に行き損ねたので今日の正午に連絡すると、4時に来れますかという話になって、それでチャリを漕いで精神科に向かったのだ。そして階段を上っている時に保険証を忘れたことに気がついた。昨日もボケていて今日もボケていてやれやれだぜ。

　ボソボソ話して、がんばってねと言われて、精神科を後にした。精神科の後は蒲田駅のfrancfrancへ行った。駅ビルの3階にfrancfrancがあるので階段を上ってフロアを回ったけれどfrancfrancは見当たらなかった。2つ並んだエレベーターの眉間を見ると2と書いてあった。間違って2階を探索してしまったらしい。昨日精神科に行き損ねて薬が飲めなかったので頭の調子が少しおかしくなってきていたし、疲れやすくなっていたのもあった。

　francfrancはかなりよかった。francfranc以外の店もよくて蒲田駅ビルの2階も3階もよかった。そこで恋人なーちゃんへのプレゼントを買おうと思った。それだけ分かると、今日は頭がおかしいのでとりあえず退散した。

　その後薬局で薬を受け取り帰宅した。

　明日はインフルの予防接種を受けて、再び蒲田駅ビルへ行こうと思う。あと図書館の本も今日返し忘れたので明日返そうと思う。