佐藤、お前のごはん
おはよう。
パーキーパットの日々を読んだ。
世界戦争後の地球、灰、石、岩しかない。毎日空から投下される大量の食料。洞穴に住む人々はパーキーパット遊びに耽っていた。
パーキーパットって何。パーキーパットは人形。パーキーパット遊びって。人生ゲームみたいなもので戦前の生活を疑似的に体験できる。
大人達はパーキーパット遊びをするために模型を作ったりする。駐車場とかテレビとか洋服とか色々。
洞穴は1つではなくて他にも転々と存在する。他の洞穴でもパーキーパット遊びのようなものが行われているらしく、それを見るために動く。パーキーパットバトルの約束が結ばれる。
そんな話だった。
設定がざっくりとしていて、コンパクトでいい。
フィリップKディックの他のも読みたい。