うん日のへにより

もやしと豚肉を炒めたやつ

風が吹けば桶屋がそうなる

 まみむめも。

 二日間彼女とうきうきらんらんるーしてた。植物園に行ったり、ごはんを一緒に作ったりした。

 

 植物園には綺麗なお花が沢山咲いていた。○○や××などのユニークな名前の花がたくさんあった。1つだけ覚えているとすれば「さわやか」ってお花があった。形容詞じゃん。

 温室に入ると、でっけえ葉っぱを持つ木とか、でっけえ蓮とかがあった。でっけえ葉っぱを見るとでっけくて少し怖い。レックウザ見たみたいな怖さが少しある。ユニークな植物がたくさんあっておもしろかった。

 広場には丘があり、そこにはシロツメクサが茂っていた。シロツメクサを摘んで草バトルしようぜ!となり、草を選びはしたものの、植物園の草を毟るのは良くないよとなりやっぱりやめた。モラルのあるカップルだなあ。

 その後いっしょにかき氷を食べて、ボンボンパンチパンチボールで遊んだ。

 僕は外に出るとすぐに疲れてしまうので、その辺で帰ることになった。ほんとはまだ植物園には色々あったので、また次回に行きたいです。

 

 一旦彼女の家へ戻ると元気になった。家とかにいると割と元気でいられる。ふつう外で疲れて帰ってきたら家でも疲れているはずなんだけどそうではない。精神のやつとか関係だと思う。

 そして少しトラブルが発生したんだけど、最終的に最初よりも円満になるというよく分からない結末を迎えた。

 

 彼女としばらく本を読んだりしてスーンと過ごした。彼女は料理本を読み、色々メモった後に、「ごはんを作り置きするでやんす…!」と言って側転をした。

 そんなわけで一緒にお買い物に行った。コンソメがなかなか見当たらなかったことや、横のレジでおじさんが怒ってたのが印象に残っている。

 帰ってきて、料理が始まった。僕は挽肉と様々をコネコネして、そこからナゲットを生成する係になった。

「「ふん!これがアンタの作ったナゲット?どんなもんだか。」ぱくっ。!?!?。ウソッ…このレベルのナゲットを作るには普通何年もの修行が必要なはず…それをたったの1回で作り上げたというの…?」

 こんなことを言っていると彼女は僕のことを好きだと言ってくれた。

 ほんなこんなして作った料理の一部をキリンジを流しながら夕飯に食べた。全部うまうまだったしグッデイグッバイだった。

 

 今朝は彼女ピザトーストを食べた。うまうまデリデリシャツだった。俺、料理作れまっせ?と思っていたけれど、彼女の方がうまくて側転した。

 彼女の会社の最寄り駅まで一緒に行ってお別れした。

 

 彼女から本を2冊借りたので後で読もう。