うん日のへにより

もやしと豚肉を炒めたやつ

クラピカ大好き大嫌い大好き大嫌い…

 こんばんは。今僕は酒を飲んでいます。昼は酒を飲んでいました。

 昼は酒を飲んでは寝ていました。夢の中では「自分の中の厨二病を実現しよう」というのをやってました。初めの方は「この世は真か偽かでできている。」とか神様が言っていました。だけれどもそれじゃ面白くないということで火のエレメンタルやら雷のエレメンタルやらが追加されていきました。神様会議が終わったところで世界が生成されました。とはいえその世界の形といえば僕が生まれ育った団地に変わりありませんでした。

 というわけで僕は火のエレメンタルを扱うことができるやつとして色々しました。右腕にロックバスターみたいなのを着けていて、カードをスキャンすると技が発動するっていうロックマンエグゼみたいなロックマンエグゼのシステムで色々冒険しました。詳しいことは覚えていません。

 

 目が覚めて、一旦おつかいに行って、夕飯を作りました。今日の夕飯は鶏肉にトマト缶をかけて、玉ねぎやにんじんなどを入れて煮込んだやつでした。鶏肉がパサパサしてしまったので次からは鶏肉を煮込むのはやめにして、炒めただけのものを煮込んだ後のものに入れようと思いました。

 もしも僕が働いていて、職場でレシピが配られていたらそこから逸れることはできないと思います。また、母親が近くに居たらこうして考えることができなかったと思います。だけれども、一人で家事をやっている限り僕は自由なので、修正していったり自由に考えを発露することができるのだと思います。

 

 酒を飲みすぎて寝てしまいましたおはようございます。今さっき村上春樹さんの約束された場所でという本を読み終えました。オウム真理教の元信者の方にインタビューした本でした。

 全体的に皆論理的に物事を考えるタイプでした。正直話を読んでいて面白かったです。村上春樹さんの書いていたことには「論理が通れば広く受け入れるし、論理が通らないものは受けつけにくいところがありがちやね。」とのことでした。高校生の時の僕は結構それでした。だからこそ苦しんだし、突然学校を休んだりしました。その時は、ある小説を読んで引き籠もりボーイの独白が論理的だったのでそれを鵜呑みにして学校を休みました。だし、論理的に説明できないことはいくらやりたいことでもできなかったし、論理的に説明さえつけばどんなにやりたくないことでもできました。

 あと、いい子気質というのも俺じゃんでした。いや、寧ろ俺がトップオブトップかもしれません。僕は信者の方よりも、もっと自分の頭で考えることをしなかったし、もっと誰かを信じ込んでいました。それにいくらでも自分の心を殺せたので多分めちゃめちゃ手駒に最適なタイプだったと思います。

 高校生の頃、あるクラスメイトに「いい子ちゃんでちゅね~。」と煽られました。めちゃめちゃむかつきましたが、暴力は良くないってお母さんとか先生などが言ってたのでニコニコして過ごしました。いい子ちゃん煽りをいい子ちゃん気質で耐えました。

 あと、人間的な弱さ、例えば人とうまく意思疎通ができないとかの孤独など、そういうものを持っている場合も多かったかもしれません。それも俺じゃんでした。

 俺は信者にシンパシーでした。

 こんなこと書いたら勧誘されちゃうかもしれない。うんちうんち。僕は日常生活において基本うんちしか話しません。だから勧誘するのはやめましょう。やめましょうんち。

 

 なぜだか「友達を大事にする」を公理として掲げていた時期を思い出しました。

 その頃、僕は現実感が失われて、今まで判断の基準にしていた感覚を失い、心を失っていました。これでは何も判断していくことができないと思った僕は、公理を元に判断を下そうと思いました。

 何もかもを失ってしまった僕に残っていた大事なものが友達との思い出でした。とても綺麗で温かくて何よりの宝物でした。これを大事にしようと決めました。

 なんで公理とかいう発想になったかといえば、僕が数学しか知らなかったからです。

 

 ぷいぷいモルカー。